釣った魚に餌はやらない、という言葉は恋愛でもよく耳にする言葉です。釣る前には当然餌がないと魚を釣ることができませんが、釣れてしまえばもう餌をあげる必要はありませんよね。釣った魚に餌をあげたところでもったいないだけです。
恋愛においてこの言葉が使われるときはたいてい女性から男性に向けてが多く、「アナタが釣った魚に餌をあげないタイプだとは思わなかった!」のように使われます。ここでは、釣った魚に餌をやらないタイプの男性と付き合ったら考えるべきことをいくつかアドバイスしましょう。
釣った魚に餌をやらないってどんなことなのか
釣った魚に餌をあげたところで何のメリットもありませんよね?つまり、恋愛だと「口説き落とした相手、既に自分のものにした異性には餌をあげない」ということです。
ここで言う餌はいろいろ挙げられますが、一般的にはお金を使わなくなった、愛情表現が少なくなったなどが代表的です。落とすまではあの手この手で気を引くためにお金を使い愛情表現もたっぷりしていたでしょうが、いざ自分のものになるとしなくなるような男性が釣った魚に餌をやらないタイプの人です。
釣った魚に餌をやらない男子の比率が高い血液型は?
血液型ですべてが決まるわけではありませんが、ここでは釣った魚に餌をやらない男子の比率が高い血液型をご紹介したいと思います。
B型男性:マイペースなので餌をやらないタイプ
B型の特徴としてマイペースということが挙げられます。このタイプは特に悪気があるわけではなく、単純にマイペースなので餌をやらなくなることがあります。付き合うまではそれなりにマメに餌を与えますが、付き合い始めるとマイペースさを発揮してしまい餌をあげなくなることが多いのです。
AB型男性:クールな性格で餌をやらない人に見える
AB型はクールな性格ですから餌をやらない人に思われてしまうことがあります。実際には餌をあげていても周りからはそのような印象を持たれがちですね。
A型男性とO型男性は付き合ってからもマメ
A型とо型は付き合ってからもきちんと餌を与えてくれるケースがほとんどです。個人差ももちろんあるでしょうが、基本的にこの二つの血液型はマメですから定期的に餌は与えてくれるはずです。
釣った魚に餌をやらない系の人への対応8つ
釣った魚に餌をやらないタイプの男性と付き合い始めてしまうとケンカが絶えなくなることもあります。付き合う前まではあんなにアプローチしてきたのに、いざ自分のものになった途端手のひらを返すような行動をとるのですからケンカになってしまうのも理解できますよね。
ここでは、釣った魚に餌をやらない人への対応をご説明しましょう。
日頃から思っていることをストレートで伝える
思っていることはきちんと言葉で伝えることをおススメします。特にB型男性だとマイペースですし、女性の想いや意図を読み取ってくれないことも多いです。そのため、思っていることは日ごろからストレートに伝えるようにしましょう。
愛情をもっと注いでほしい、もっとデートに連れていってほしいなど、不満に思っていることも日ごろからきちんと伝えることが大切です。
魅力的な存在になるように努力してみる
釣った魚に餌をやらないのは何も男性ばかりに問題があるとは限りません。女性によっては彼氏ができたことによってオシャレなど自分磨きをまったくしなくなることもあります。釣った魚に餌をくれない、と憤る前にまずは自分が魅力的な女性になるよう努力してみてはいかがでしょうか。
その上で男性に不満を伝えてみましょう。自分はまったく努力しなくなったのに彼氏にばかり餌を与えてくれというのは少し間違っていますよね。恐らく男性からもそう思われてしまいますから、魅力的な存在になるよう努力することは大切です。
対等な立場であることを伝える
自分たちはお互い対等な立場であるということをはっきり伝えるべきです。釣った魚に餌をやらないタイプの男性は付き合うようになった女性を自分の持ち物のように思ってしまうこともあります。自分より下に見ているということも考えられますし、所有物のように思っている男性ももしかするといるかもしれません。
所有物のように思っているのですから餌を与えるはずはありませんよね。一度真面目に話す機会を作り、二人の立場は対等であるということを伝えてみましょう。そうすることによってアナタの要望も聞き入れてもらえるようになるかもしれません。
相手に尽くしすぎない
これは意外と多いのですが、相手に尽くしすぎるのは厳禁です。男性は女性に尽くしてもらうとそれが当たり前のように思ってしまいますし、その状況にすっかり慣れてしまうこともあります。餌を与えずとも尽くしてくれるのですから、わざわざ餌を与えるような男性はいませんよね。男性に対して尽くしすぎてしまうとこのような結果を生み出すことになってしまいますから、相手に尽くしすぎないということは覚えておきましょう。
相手との距離を置いてじっくり考えてみる
付き合った相手が釣った魚にまったく餌を与えないタイプの男性だった場合、相手との距離を置くというのも一つの手です。距離を置くことによって男性が反省することも考えられますし、そのまま気持ちが離れてしまうこともあるでしょう。気持ちが離れてしまうのであればその程度の関係だったともいえます。
新しい恋を探せばいいだけですし、無理に後追いすることなく自分も新たな恋愛をしましょう。また、距離を置いてじっくり考えることで自分自身に問題があることに気づくようなこともあります。この場合は自分が餌を与えられるような努力をするべきです。
自分の時間を大切にする
釣った魚に餌をやらないタイプの男性と付き合っているのなら自分の時間を大切にしましょう。こちらに何もしてくれない男性に対して時間を使うのはもったいないですから、それなら自分のために時間を使ったほうがずっと有意義です。自分の時間を大切にするよう心がけてください。
何でも反応しない
何でも反応しないというのも大切なことかもしれません。女性によってはどんな些細なことでも「やっぱり釣った魚に餌をやらないんだ!」と過剰に反応することもありますが、これだとお互いの関係がより険悪になってしまいます。あまり気にしすぎるのも良くありません。
変化がなければ別れるのも選択肢の一つ
彼に対して不満があるのならしっかりとそれを伝えるのが基本ですが、変化が何もないのなら別れるのも選択肢の一つです。釣った魚に餌をやらないタイプの男性は性格、本質的なものも大きいと思いますし、今さらそれを改善することもできない可能性が高いです。
この先一緒にいても改善する見込みがないかもしれませんし、それならもう別れてしまったほうが良いでしょう。しばらく様子を見て、もう駄目だなと思ったら思い切って別れを切り出してみてはどうでしょうか。男性は改善するからと引き留めるでしょうが、仏の顔も三度までですね。
まとめ
釣った魚に餌をやらないタイプの男性と付き合ったときの対応についてお話しました。実際このような男性は多いですし、釣るまでは一生懸命だったのにいざ釣れたらほったらかしということも珍しくありません。
これだと女性としてはつまらないですし、何より大切にされている気もしませんよね。ここでご紹介した対応を試し、それでもダメなら最終的には別れも視野に入れるべきでしょう。
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