片思いに区切りをつけて諦める方法と片思いを諦めるべき男性のタイプ

その他

好きな人ができたら両思いになりたいと思うものです。しかし中には両思いになれず、片思いのまま終わってしまう場合もあります。

両思いになるために努力をするべきこともありますが、場合によっては早めに片思いに区切りをつけたほうがいいでしょう。

今回の記事では、片思いに区切りをつけたほう男性の特徴と、片思いに区切りをつける方法について解説していきます。

片思いを諦めるべき男性

気になる男性ができて片思いが始まっても、必ず両思いになれるとは限りません。両思いになる前に片思いのまま諦めて区切りをつけたほうがい場合もあります。どんな男性の場合に片思いを諦めたほうがいいのでしょうか。

片思いの相手が既婚者

片思いをしている男性が既婚者の場合には早めに区切りをつけるべきです。もしも、両思いになれたとしても不倫関係になってしまいます。

不倫になると相手の奥さんや子どもたちを傷つけることになります。不倫関係になると自分が傷つくことはもちろんですが、慰謝料を請求される、周囲の信用を失うなど自分の身に降りかかる場合もあるので避けるべきです。

男性が「奥さんとは別れる」「離婚するから少し待ってほしい」と言ってくる場合もあります。期待を持たせるようなことを言われると、自分も彼と結婚できるという期待を持ってしまい片思いを続けようと思いがちです。

しかし、多くの場合に彼はなかなか離婚することはありませんので早めに諦めてしまいましょう。

みんなに優しい

優しい男性はモテますし、魅力的に感じます。しかし、優しい男性というのは誰にでも優しいです。相手がいくら優しくしてくれても、あくまでも友達の一人としか思ってもらえていない場合がほとんどです。

みんなに優しい男性は気付いても相手を傷つけないように、好意に気付かないふりをしてしまうこともあります。なかなか状況が進展しない場合には両思いになることもないですし、好きでいても関係性が進展することも期待できないので、早めに区切りをつけて新しい好きな人を探しましょう。

女扱いしてくれない

女扱いをしてくれない男性は距離感が近く、仲良くなりやすいために両思いになれるのではないかと思いがちです。

しかし、実際には、友情が芽生えているだけのため、友達以上の関係は期待できません。中には女扱いしてくれない理由として、彼からまったく興味を持ってもらえていない場合もあります。

あまりにも女扱いしてくれない状況が続く場合には、脈なしの可能性が高いです。長く相手のことを思っていても両思いになる期待は持てないので、早めに区切りをつけてしまいましょう。

LINEはスルー

LINEは気軽にやり取りできること、電話番号を伝えなくてよく、ブロックして連絡を取れないようにできることから簡単に相手にIDを教えます。
そのため、LINEを教えてもらっただけでは恋愛感情を持っているか、恋愛対象であるかの判断は難しいです。

なおかつLINEのやり取りをしていて返事が遅い場合、既読スルーされる場合、既読にもならない場合には脈なしです。相手にLINEを送り続けると面倒に思われてブロックされることもあります。早めに区切りをつけることが望ましいです。

同性愛者

気になった男性が同性愛者であれば、彼にとって女性は恋愛対象ではないので確実に脈なしです。
恋愛関係になることは期待できないので、早急に区切りをつけるべきです。

もちろん、同性愛者だからといって友達をやめる必要はありませんし、同性愛者だから片思いを諦めることを伝える必要もありません。相手も同性愛者ということで嫌な経験もたくさんしています。

とくにトラブルなく付き合えるなら友達の関係は継続しましょう。同性愛者ということで感受性豊かであったり人生経験が豊富であったり、女性的な視点を持っていたりするため、仲良くできるならとてもいい友達となってくれます。

2人で会えない

片思いをしているなら、デートのために2人で会いたいと思うものです。しかし、誘ってもなかなか2人で会ってくれない場合には脈なしなので諦めたほうがいいでしょう。

2人で会わない理由も人によってさまざまです。ただあなたに興味がない恋愛対象と思っていないだけでなく、すでに好きな人や恋人、奥さんがいて勘違いされたくない、トラブルを起こしたくないという場合もあります。あまりにも2人で会ってもらえないようなら、何か理由があると考えて早めに区切りをつけましょう。

片思いに区切りをつけて諦める方法

片思いをしていて区切りをつけようと諦めるのは簡単なことではありません。中にはしばらく引きずってしまうこともあります。

片思いに区切りをつける方法は人によっても違いますし、毎回同じ方法で区切りがつけられるわけでもありません。
いくつかの方法の中から、そのときの自分にぴったりの方法で区切りをつけましょう。

片思いに区切りをつけるために告白する

好きな気持ちに区切りをつけるために、告白するのもひとつの方法です。
フラれることが分かっていたとしても、気持ちを伝えたことで吹っ切れやすいです。

また、気持ちを伝えなかったことで長く後悔が残ってしまうと、なかなか気持ちが前向きになれない原因にもなります。

そこで、両思いになれない、脈がないとわかっていても気持ちを伝えてしまいましょう。
気持ちを伝え、相手からはっきりと断られることで諦めもつきやすいです。

告白は、直接会って伝えるのはもちろん、メールや電話、手紙などどのような方法でも構いません。
ハッキリとフラれたい場合には直接伝えるのが効果的ですが、その後の友情に亀裂が入ることもあるので相手との関係性を考えたうえで告白の手段を考えましょう。

自分磨きに没頭する

忙しくなると、好きな人のことを思い出す時間もなくなります。
好きな人を思い出さなくなるだけでも、気持ちに区切りをつけやすいです。

忙しくして好きな人を思い出さないようにする方法はいろいろとありますが、中でも自分磨きをするのは効果的です。

ダイエットをしたり、仕事を頑張ったりすると結果が出ることでより頑張ろう思えます。

結果が出ることで失恋したことで落ち込んでいた気持ちも回復しやすいですし、自分に自信が持てるようになります。
自分に自信が持てると次の恋愛に進もうという気持ちにもなりやすいでしょう。

新たな環境に飛び込んでみる

新たな環境というのは、職場を変える、新しい趣味をはじめる、新しい友達を作ることなどどんなことでも構いません。

職場を変えるのはなかなか難しいですから、無理のない範囲でできることで大丈夫です。
いつもと違う環境に身を置いているという事実だけでも、気持ちを切り替えやすくなります。

なかなか新しい環境に身を置くことができない飛び込む勇気が持てないという人は、いつもと違うルートで通勤をしたり、ランチを違う場所で食べたり、いつもと違うスーパーで買い物をしたりすることでも構いません。

今までと違う環境で過ごしてみると新しいコミュニティでの生活が始まりますし、新たな人脈も作れます。
新しい人と出会うことで、友達が増えたり新たに好きな人に出会えたりすることもあるでしょう。
好きだった人のことを思い出す時間がなくなるくらい生活に変化が起きたり、考える必要ない状態になれたりすることも期待できます。

次の恋愛を求めて行動する

恋愛でできた傷は、恋愛で癒すことで治りが早くなります。そこで、新しい恋愛を求めて行動をしてみましょう。

友達に紹介してもらった人とデートをしたり、合コンや街コンに行ったり、どのような方法でも構いません。
もちろん、そういう場に行ったからといってすぐに好きな人が見つかるわけではないです。

友達にも好きな人を探していることを伝えておけば、恋愛するきっかけになる場所に連れて行ってくれたり紹介してくれたりして恋愛しやすい空気を作ってもらえます。

たまには片思いをしていた男性のことを思い出して悲しい気持ちになることもありますが、行動をし続けることが大切です。

構えていないときに、突然意外なところから気になる男性が現れることもあります。新しい恋をしようというモチベーションでいるだけでも、片思いを忘れて気持ちを吹っ切れるようになります。

まとめ

片思いをしていた相手を諦めるために区切りをつけるのはつらいこともあります。

恋愛の時期や片思いの気持ちの大きさによっても、区切りのつけやすさは違います。自分の状態に合った方法で、片思いに区切りをつけて、新しい恋に踏み出しましょう。

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