年下彼氏と付き合うメリット&デメリットは?可愛いだけじゃないリアルな恋愛事情

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彼氏が年下の人も多いのではないでしょうか。

仕事などでも女性が活躍する場面が多くなり、キャリアウーマンな人ほど年下を好むといわれています。今回は、年下彼氏のメリットやデメリット、上手な付き合い方について見ていきましょう。

年下彼氏のメリット

年下の彼氏と付き合っていると、周囲から「羨ましい」と言われることもありますよね。

周囲から羨ましがられる理由は、年下彼氏にはさまざまなメリットがあるからです。
こちらでは、年下彼氏のメリットについて見ていきましょう。

美意識向上のきっかけになる

年下彼氏をもつ女性は「若く見られたい」「綺麗でいたい」という考えを持っている人が多いです。

その想いが美意識の向上につながっているといわれているのです。

自分より年下の彼氏がいて、外見などを気にしないと彼氏が悪くいわれてしまいます。

中には年齢差を口に出されてしまうこともあるでしょう。
そうならないために、美に関することへの最大限の努力をする女性が増えているのです。

若さというよりも、年下の彼氏に釣り合う自分でいたいという想いがそうさせているのかもしれません。

若年層のトレンドに触れられる

年齢が異なると話が合わなくなることはありませんか?

たとえば、会社の上司と話していて「意味がわからない」と感じることもあるでしょう。
それと同様に、自分では当たり前だと思っていることも年下彼氏にとってはわからないこともあります。

ジェネレーションギャップを感じないためにも、若年層のトレンドに触れるきっかけとなるのです。
世代間のずれを感じないために、雑誌やテレビなどで情報収集をする人も少なくないようです。

彼氏のためだけではなく、そういった努力が仕事面で役に立ったという女性も少なくありません。

素直さやかわいらしさ

年下彼氏の最大のメリットは、素直さやかわいらしさでしょう。
すべての年下彼氏が「かわいらしさ」を持っているとは言えませんが、多くの男性が若さゆえのかわいさや素直さで女性を魅了してきます。

年上彼氏に求めるものが包容力であれば、年下彼氏は素直さやかわいさと言っても過言ではありません。

仕事に対してひたむきな女性も、年下彼氏は素直に「カッコイイ」とほめてくれることもあります。
むしろ、そういったかわいい部分を見たいために、恋愛対象が年下という女性もいるのです。

自分がリードできる

同年代や年上の彼氏であれば、女性をリードしてくれる男性のほうが多いでしょう。

しかし、年下彼氏の場合は女性側がリードを求められる状況が多くあります。
年下であるがゆえに、年上の女性からいろいろなことを学ぼうとする姿勢があるからでしょう。

自分の意思を曲げることなく付き合えるので、年上や同年代の彼氏よりも居心地良さを覚えます。

年下彼氏の場合、彼女から悪い点を指摘されれば素直に改善する人が多いです。
自分の悪いところも、素直に受け止められる部分も年下彼氏のメリットと言えます。

より長い時間人生をともにできる

交際段階で考える人は少ないかもしれませんが、年下彼氏であればより長い時間の人生を共有できる傾向があります。

日本人の平均寿命は、女性が87歳、男性が81歳といわれています。
年下彼氏であればあるほど、女性側の平均寿命に近い年数まで一緒にいられる可能性が高いのです。

相手に先に旅立たれたくないと思っている女性は年下彼氏がおすすめです。

全体的に「寂しがり屋」が多いのは、女性だといわれています。
寂しがり屋だからこそ、長い時間を一緒にいられる年下彼氏を選ぶのかもしれません。

セックスに対して好奇心旺盛

年下彼氏の場合、年代にもよりますがセックスに対して好奇心旺盛な人が多いです。

近年は草食系男子が多いといわれていますが、性欲がまったくないわけではありません。
むしろ、草食系男子だからこそセックスの機会が少なく、余計に好奇心旺盛と言ってもいいでしょう。

さらに、同年代や年上の男性と比較しても精力的な部分があるので純粋にセックスを楽しめます。
テクニック面では年上などに適わない部分もありますが、テクニック面をカバーする情熱、甘え方などがあります。

年下彼氏のデメリット

年下彼氏にはメリットが多いですが、デメリットもあります。

すべての年下彼氏に当てはまるわけではありませんが、年下彼氏と交際している人、交際を検討している人などはどんなデメリットがあるかを覚えておくといいでしょう。

年齢差に対する劣等感

女性側、男性側、どちらももつデメリットとして「年齢差に対する劣等感」があります。
「年齢差に対する劣等感」は、女性側だけの問題と思われがちですが男性側のデメリットでもあるのです。

劣等感の理由として、女性側は「若い女性のほうがいいのではないか」という考えを持つことが多いです。
男性側は「自分が年下だから彼女を支えられないのではないか」という悩みを持ってしまいます。

同じ年齢による劣等感ですが、方向性は男女によって異なるようですね。

なかなか結婚してくれない

女性にとって、年下彼氏と交際する最大のデメリットがあります。
それは「なかなか結婚してくれない」というものです。

たとえば、男性側が20歳だったとすれば結婚が早いと感じるのは当たり前です。

しかし、年上の女性と交際していればその考えは少し変わってきます。
年上女性が20代後半や30代前半であれば、結婚適齢期の真っただ中です。

年下彼氏の場合、自分を基準にすることで「結婚が早い」という結論にいたってしまいます。

お互いの年齢が異なることで、結婚に関する考えまでも異なってしまうのです。
その結果、女性側がやきもきするほど「結婚してくれない」という状況になります。

▼結婚を考えている男性の行動について知りたい方はこちら!

食事などを奢る場面が多くなりがち

年下は年上に奢られる機会が多くあります。
それは、恋愛関係にある男女間であっても同じです。

女性側からすれば、年上としての威厳を見せたいという気持ちもあるでしょう。

そういったことから、食事や交際費などでお金を出す機会が多くなってしまうのです。

最初は良かれと思ってお金を出していても、男性の中には「奢られるのが当たり前」という考えをもつ人もいます。

お金を出すことで頼りになる部分を見せられますが、相手を甘やかしてしまうデメリットもあるのです。

エッチの経験に物足りなさを感じる

経験豊富な男性と交際していた過去がある場合、エッチに物足りなさを感じる女性がいます。
もちろん、すべての女性ではありませんが物足りなさがきっかけでギクシャクする可能性も出てきます。

女性側も男性が過去の女性と比較されるのが嫌なように、男性も同じです。
比較してはいけないと分かっていても、経験の違いを如実に感じてしまう部分もあるでしょう。

一度そういった部分を感じてしまうと、今までのような付き合いができなくなる可能性があります。

年下彼氏との上手な付き合い方

どうすれば、年下彼氏とうまく交際ができるのかと悩む人もいるでしょう。
そういった人たちは意外と難しく考えすぎている場合があります。
ここでは、年下彼氏との関係をうまく築ける付き合い方について見ていきましょう。

個人として尊重する

年下彼氏に対してありがちなものが「自分より下に見ている」ことです。

自分ではそういった自覚がなくても「ここは年上に任せなさい」など、年上を主張する言葉を言っていれば、相手を下に見ていることと同じです。

自分では良かれと思ってしていたことも、相手から見れば「頼りにしてもらえない」というネガティブな考えを引き起こす可能性があります。

年上、年下にこだわらずに彼氏を個人として尊重することが上手な付き合い方の第一歩です。

自然体であること

上手に付き合おうという考えをもつこと自体が、逆を言えば気負っているとも言えるのです。

自分が年上だからという考えをもつのではなく、自然に彼氏とやり取りができるかに注目してください。

あまり年上風を吹かせていると、逆にあなたに対する嫌な気持ちを呼び起こすことになりかねません。

自分と対等の男性であること、自然に話せるかどうかなどに注意してください。

どうしてもわからないことがあれば、相手に相談することも「自然体」であることになるのではないでしょうか。

自分が年上であることを気にしない

年上だから頑張らないと、という想いを否定するわけではありません。

しかし、あまり自分が年上であることを気にしすぎると年下彼氏に負担をかけることになります。

とくに、年齢差がある場合は年上であることを気にすることで、親子のような関係になりかねません。

年上だから頼って欲しいという気持ちはよいのですが、あまり年上だと主張しすぎると「あなたは頼りにならない」と彼氏に言っているようなものになってしまうので気を付けないといけません。

不安や悩みを一人で抱え込まない

男女問わず、年上の人は悩みがあっても自分だけで抱えこんでしまいがちです。

しかし、年下彼氏からすれば「相談もできないほど頼りないのか」と落ち込ませてしまいます。
相談することを遠慮するのではなく、遠慮することを控えないとお互いの関係に亀裂が生じてしまうので注意しないといけません。

逆に、年上の女性から相談をされることで年下彼氏は嬉しく思う場面のほうが多いのです。
頼りにされている、信頼されている、ということにつながるからです。

年下彼氏は包容力や癒しを求めている

年下彼氏が年上の女性を求める場合、包容力や癒しを求めている傾向があります。

自分をすっぽり包み込んでくれる女性、年上だからこその安定した癒しを与えてくれる女性を求めているのです。

無理に背伸びをする必要はありませんが、年下彼氏の悩みなどを受け入れるくらいの度量や包容力をもつようにしましょう。

年下彼氏が自分に何を求めているのか、しっかり見極めることでお互いを支え合える関係になれるのではないでしょうか。

まとめ

自立心が高い女性の場合、年下彼氏を選びやすいといわれています。
大人の駆け引きに疲れてしまった人は、年下彼氏に癒されることが多いでしょう。

近年は年齢差がある男女でも婚姻関係になることも珍しくありません。

あまり年齢差を気にせず、自分らしさを受け止めてくれる彼氏を探してみてはいかがでしょうか。
誰かを甘えさせたい人などに、年下彼氏に癒されましょう。

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